« 2013年10月 | トップページ | 2013年12月 »

2013年11月

チーズの種  みながわ製菓

Img_20131129_180435787
「種」シリーズの新作です。
新作と言っても、発売は2ヶ月以上も前なんですけどね。

このシリーズ、ここにあるように結構好きなんです。

唐辛子の種もそうですが、わさびの種も大好きです。
三椒の種なんか、すっごくくせになる。

で、このチーズの種はというと・・・
カリカリ具合がいい感じです。
職場で残業中にみんなに回したのですが、1周でなくなってみんな「美味しい」と。

チーズ味じたいはそこまで強くないけど、香りがチーズ。
チーズのシーズニングが2倍くらいだともっといいかも~

| | コメント (4) | トラックバック (0)

ジュヴォー・ル・パティシェ・プロヴァンサル

広尾でスイーツを食べようと思い、ル・コントに行ったのですが、モンブランは売り切れ。
そして、店員3人が一人の客にかまっていて、注文も聞いてくれようともしなかったので、お店を出てしまいました。
期待して入っただけに、いろんな意味で残念。


なので、こちらのお店に行ってみました。
プロヴァンスマカロンやチョコレートがウリのパティスリーです。

いただいたのは、こちら。

Img_20131127_154105333
プロヴァンスマカロンのガナッシュショコラ と サンシフラン 

プロヴァンスマカロンは、普通のマカロンと違い、ヘーゼルナッツを使っています。
見た目はエコール・クリオロのヨーヨーマカロンと似ていましたが、食感は違いました。
とてもサックリとしています。
味は、まぁ、そこまで絶品というわけでは無かったですかね。

サンシフランは、フランス店で一番人気だとか。
くるみがタップリのキャラメル、コーヒーの風味のクリームがいい感じ。
ねっとりとした食感で、おなかの満足度も高い。
感動!ってわけではないけれど、すっごく満足の一品で幸せ~

店員さんの感じもよくて、やはりサービスはホスピタリティ溢れるものでないと、と実感した日でもありました。

他にもいろいろ食べてみたいものアリなので、また行きたいです。

| | コメント (4) | トラックバック (0)

THE TAIYAKI

ちょっと変わったたい焼きを紹介します。

P1060658

これ。

これ、クロワッサン生地に餡子が入っている商品なんです。

サクサクの生地がなかなか美味しく、餡子も合います。
なんでも、24層のパイ生地からなるそうで、オーブンで焼くより一気に焼き上げるため、サクサク感が違うとのこと。


ちなみに、商品名は「クロワッサンたい焼き」。

佐野プレミアムアウトレットにある「THE TAIYAKI」というお店で、1匹240円でした。
P1060657




しかし・・・

ここ、実は銀だこのグループの店舗。
都内でも、少し前は結構見かけた「銀のあん」というお店でも出している商品なんです。
そこでは1匹200円だとか。

「銀のあん」は、養殖なんですが、パリパリの薄皮にバリエーション豊富な餡かウリで、私は淡雪あんという、白あんに小豆が入っているものが好きでした。
今は無いようなんですけどね。

更に・・・上野の”上中”の中にある銀だこでは、このクロワッサンたい焼きが、「たいクロ」という名前で280円で売られています。

| | コメント (9) | トラックバック (0)

いもフライ

栃木県 佐野市のB級グルメ いもフライです。

いもフライとは蒸かしたジャガイモを一口大に切り小麦粉とパン粉などで作った衣につけ油で揚げた料理のことです。
P1060709_2

ソースは地元の特製ということでしたが、中濃ソースであることは間違いないです。

まぁ、まさにB級ですが、まずくなる要素はないですね。


今日は職場の仲間たちと、佐野バスツアーで佐野に行っていたのです。
佐野のアウトレットで、日本製カシミアのマフラーを、なんと630円で買ってしまいました!

| | コメント (3) | トラックバック (0)

ミルクショコラサンドの木

たびたび登場する、シュガーバターの木の期間限定商品。
現在は「ミルクショコラサンドの木」です。
P1060568


ブラウンシュガーとバターで焦がしたシリアルで、ミルクショコラをサンドしたもの。

シュガーバターの木はハズレがなく、どれも美味しいなぁと思えるものなのですが、これも多分にもれず。
ホワイトチョコ好きとしては、ベーシックないつもあるものもいいし、チョコがけのもいいんですが、一時期しか味わえないものは食べておかないと、ですよね~

| | コメント (3) | トラックバック (0)

超簡単! 白菜のミルフィーユ

シリコンスチーマーで、5分間クッキングです。
今日は、チーズに凝ってから、めっきり使わなくなってしまったとろけるスライスチーズとパルメザンチーズを消費します!

P1060620
シリコンスチーマーに白菜を敷き、軽く塩・胡椒を振ります。
塩・胡椒は一番下と一番上だけ。

P1060621
ベーコンを敷いて、粉チーズをかけます。

その上に更に白菜を敷いて、今度はとろけるチーズ。
P1060622

これをシリコンスチーマーに入るだけ繰り返します。

P1060623
大き目の葉で、包むようにしてフタかぶせ、レンジへ。

だいたい3~4分程度かな。

P1060624
白菜、ベーコン、白菜、チーズ、白菜、ベーコン&チーズ、白菜 みたいな感じ。

ベーコンとチーズの塩気があるので、塩分は控え目に。



| | コメント (6) | トラックバック (0)

豚肉のオレンジ煮込み



私も普通に働いているので、平日は手の込んだ料理はできません。
せいぜいかけられる時間はトータルで30分。
なので、手の抜くところは手を抜いちゃいます。

今日はさつまいものオレンジ煮を作ろうと思ったところ、豚肉も一緒に煮てやろうと思ったわけです。

P1060610
豚肉のブロックをフォークで刺して、塩胡椒をすりこみます。

P1060611
周囲を焼き固めます。
ガーリックオイルにするといいと思います。

P1060612
100%のオレンジジュースに、顆粒のコンソメで味付け。
圧力鍋使用。
そこへ焼き固めた豚肉を油ごと入れて、さつまいもを輪切りにして入れます。

P1060614
だいたい圧がかかってから10分程煮込みます。
その時間で、ブロッコリーと人参を下茹しておきます。
あと、今日は白菜とネギのスープを仕込みました。

10分程して火を止めて、圧が下がったらフタをとりブロッコリーと人参を入れて、もうひと煮立ちして火を止めます。
温度が下がるときに味が染み込む。

さて、その間にひと手間かけて、ソース作りです。

手抜きポイントその2。
煮汁を小鍋に移し、煮詰めます。
そこにバターを入れ溶かしたら、コーンスターチでトロミ付け。
コーンスターチがなければ、片栗粉でいいです。

P1060619
肉をスライスして盛り付け。
粒マスタードが相性がいいですよ。

| | コメント (3) | トラックバック (0)

柿のヴィネグレット

昨日のコース、それから10月のコース でも登場している「柿のヴィネグレット」。

昨日は「柿がフルーツじゃなくてお野菜に感じる」というくらい、付け合せとしての役目を果たしてくれている一品です。

P1060583
実家に自生している柿。
昨日はこれを使いました。

P1060581

柿を角切りにして、下の調味料と合わせるだけです。

柿2個分
オリーブオイル・・・大さじ1杯
白ワインビネガー・・・大さじ1/2杯
はちみつ・・・小さじ1杯
塩・黒胡椒・・・少々(調えるだけ)

ポイントは漬け込むほど液を使わないこと。
柿の本来の味を活かしつつ、サッパリさせるための作業です。

お魚のつけ合わせにどうぞ!

| | コメント (3) | トラックバック (0)

2013年11月のコース

今日は和のテイストを存分に発揮したコースです。
なぜなら、フランス人のお客様がいらっしゃるからです!

P1060585
アミューズ・ブーシュ  きのこのテリーヌ

干ししいたけのダシと豆乳がベースで、きのこが3種類入っています。

P1060589
アントレ  枝豆の天ぷら・ラクレット・ラタトゥイユ

ラクレットは料理名だけでなく、チーズもちゃんとラクレットを使用しています。
枝豆の天ぷらは、パルミジャーノ・レジャーノをかけて召し上がっていただきました。

ニース出身のフランス人に、ニース料理のラタトゥイユは挑戦的ですが、日本に来て3ヶ月。
郷土料理が懐かしいかなーと思って。
それに、日本の一般人にまでラタトゥイユは浸透してるよって意味も込めて。
お世辞でしょうが「これはちゃんとしたラタトゥイユだ」と言っていただきました。

P1060590
スープ  中山かぼちゃのポタージュ 豆乳仕立て

以前に引き続き、中山かぼちゃが手に入ったので、使用。
栗まろ~ねを使おうと思ったら、1個2000円近くしたので・・・。

お魚のメインは、選んでいただくスタイルに。
P1060591
ブリのロースト  味噌わさびソース

P1060594
ブリ大根 

本来のブリ大根とは異質ですね。上品な仕上がりにしてみました。

P1060604
お肉のメインは 日向鶏のロースト マロンソース  かぼちゃのいとこ煮添え です。

秋を感じられるプレートにしました。


そして、今日の私の力が一番注がれたもの。
P1060607

安納芋のモンブラン いもづくし

紫芋のスイートポテトがベース。
P1060605

その上に芋のクリーム。
芋はベニアズマかな。
P1060597

そして安納芋100%のペーストをモンブランに。
このペーストの綺麗なこと。
安納芋は「もみじ」の方を使用です。

P1060598


添えてあるのはさつまいものキャラメルコンポート。
品種を聞いたけど、忘れてしまった・・・。
皮は普通なんですが、中が白いさつまいもです。

4種類のさつまいもを使い分けて作りました。

柿のヴィネグレットが好評だったので、明日レシピ載せてみます。

| | コメント (7) | トラックバック (0)

ミルキーホワイトチョコクロ

Img_20131114_181524868

私、ホワイトチョコレートが好きなんです。
ビターも好きですよ。
ただ、ホワイトチョコには昔から目がないんです。。。

サンマルクカフェのホワイトチョコクロは、私の大好物。
季節限定なので一気に2個とか食べちゃいます。

ところが、今年のホワイトチョコクロはちょっと違う。
ミルキーホワイトチョコクロということで、昨年までのものよりミルキー感アップです。
そして、甘さもアップ・・・。

今までの方がいいなぁ・・・

| | コメント (5) | トラックバック (0)

空いろ

P1060565
たいよう と つき です。

空いろ。
あの空也もなかで有名な空也の新ブランドなんです。
東京駅エキュートにできたばかりの時に初めて食べて、あぁ美味しいなぁと思っていたのに、今月閉店してしまうんです。
品川エキュートは健在だそうです。

で、ここは小さな米粉入りのどら焼きが「たいよう」。
P1060566



ソフトなクッキーにあんを挟んだものが「つき」なんです。
P1060567


他にも、ほし、かぜ、くもがあります。
詳しくは公式HPを。

で、私が好きなのは「つき」の方。
太陽が130円に対して、280円と値段は高めですが、美味しいので仕方ないですね。

しっとりとしたクッキーにはさまれた極上の餡子がたまりません。
今回は季節のメープル餡。
和と洋の融合が素晴らしい。

空也もなかとはまた一味違った味わいです。



| | コメント (5) | トラックバック (0)

メゾン・デ・ロブロス

11/9土曜日に放送された「アド街」でやっていた、東京駅のお店です。

リゾートホテルをイメージしたというレストランで、モーニング・ランチ・ディナーとそれぞれの時間帯ごとにブッフェを楽しむことができます。

P1060554_2

普段は、モーニングは並ばないらしいですが、翌日はテレビ効果で長蛇の列。
ランチは普段で2時間待ちらしいです。

幸い、私は待ち時間0で入れました。
日曜の朝から、7:15分に入店です。

P1060556_2


料理は、まさにモーニングなので、種類は少なめ。
P1060559_2
しかし、パンが充実しています。

テイクアウトのパンも販売していて、1つ400円程度。
それと同じものが並びます。

何種類も食べられるようにと、小さくカットしてあります。
しかも、更に小さくカットしてくれたり、温め直しのサービスが嬉しい。

P1060557_2
フレンチトーストやオムレツは目の前で調理してくれます。

P1060562_2
モーニングなのに、デザートが充実。
一口サイズの配慮も素晴らしい。


1200円で、ブッフェとコーヒー・紅茶などのワンドリンク付き。
牛乳やローズヒップティーなどはブッフェに並んでいました。

料理自体は、まさにモーニングですが、パンの美味しさと種類の豊富さ、ホテルさながらの店員さんのサービス、居心地の良さなど、これは超満足ですよ。

| | コメント (5) | トラックバック (0)

つゆ焼きそば

B-1グランプリが昨日・今日で行われて、浪江焼麺が1位のゴールドグランプリに輝いたのだとか。

そんなわけで、B級グルメを家で作ってみました。


黒石のB級グルメ、つゆ焼きそばです。

ただし、「黒石つゆ焼きそば」を名乗るには、いくつかハードルがあるようなので、普通に「つゆ焼きそば」としておきます。

P1060549
まずは、ダシを取ります。
コンブとあごダシ。

あごダシはいつも我が家で使用している、パックを使っちゃいます。
P1060548
我が家で通常、味噌汁や麺類のツユのダシを取るのに使っているのがこれです。
これ、結構美味しいですよ。

塩味があるので、用途に合わせますけどね。
このつゆ焼きそばでは、薄めの味付け、コンブと魚でダシをと思ったので、塩や醤油は使わずに、このパックから出る塩味だけにしました。

P1060551
ダシをとっている間に、焼きそばを作ります。
ツユをかけますが、普通に作っていいと思います。
ソースはウスターソースを使いましょう。
控え目にすると、ツユをかけた後にぼんやりした味になります。

丼に盛り付けたら、ツユを投入。

P1060552

揚げ玉とネギをたっぷりかけて完成です!

ちなみに、黒石つゆ焼きそばの定義

黒石市内の太平麺を使用。
具材は太平麺、豚バラ肉、キャベツ、玉ねぎ、ウスターソース。

旅行先では、必ずB級グルメやご当地グルメを食べますが、結構ちゃんとしたルールを持ちついて作られている印象があります。

| | コメント (4) | トラックバック (0)

かぼちゃのチーズグラタン

いろいろな方のブログでかぼちゃ料理やスイーツが紹介されていて、かぼちゃを使った料理を作ろう!と思いたち作りました。

使ったかぼちゃは「雪化粧」という、皮が白っぽいかぼちゃです。

かぼちゃのグラタンが食べたかったのですが、カロリーも高いし・・・チーズもタップリ使いたいし・・・と思ったので、「グラタン風 かぼちゃのチーズ焼き」にしたのです。

P1060528
適当な大きさに切り、茹でます。

かぼちゃは、低温でじっくりと火を通すことで糖度が増す。
本当はオーブンで焼いたりしたほうがいいんですけどね。
かぼちゃやさつまいもの場合、電子レンジでの調理は早いですが、そういう点でデメリットがあります。

茹でたかぼちゃは、皮の部分をはがして裏ごしします。

P1060530

P1060531
この時点で味を見てみたら、すっごい甘味が強くて、スイーツにしたくなりました・・・。

可食部180g。

P1060532

鍋に無脂肪乳を入れて、熱しかぼちゃのペーストを入れて滑らかにしていきます。

無脂肪乳90ml。

だいたい半分くらいの量が目安です。
冷めてくるとモッタリとしてきますよ。

ここで調味料ですが、塩は極力使いません。
胡椒(白)、ナツメグあたりがオススメですが、好きなものを入れましょう。
バターを使ってはグラタンにしなかった意味が薄れるので、入れません。

P1060533

グラタン皿に角切りチーズを入れておきます。

これは”コンテ”を使用。

P1060534

それにかぼちゃのペーストをかけていきます。

P1060535

その上にチーズを3種類。
エダム” “ゴーダ” “パルミジャーノ・レジャーノ

最近チーズづいていますからね。
上質なチーズを合わせていきます。

トータルで4種のチーズ、いわゆるクワトロ・フォルマッジですね。

これをオーブントースターで焼きます。
オーブンではなく、あえてオーブントースターです。
チーズを直火で焼きたいので。

P1060536

見た目はグラタンでしょう?

P1060539

チーズがとろ~り。

焼けてる部分は香ばしく、残っています。

| | コメント (5) | トラックバック (0)

drop  サントリー×サーモス

Img_20131108_153930991
11/5より発売されている新商品です。

マイボトルに、12種類の専用ポーションから選んだドリンクを造れるというもの。
ポーションは、コーヒー、紅茶、烏龍茶だけでなく、果汁飲料もあるというバリエーションの豊富さがウリかしら。

まぁ、詳しくは上のリンクで見ていただいた方が分かりやすいですね。

で、実際これは試せないのか と思ったら、ポーションを買うと、簡易オープナーがもらえるキャンペーンを展開中。
抜け目がないやね。

とりあえず、試してみるかとエスプレッソを購入して飲んでみました。

この手のエスプレッソって、所詮偽者なのよね。
ただの苦味が強いコーヒーってだけで。

そして、これはどうでしょう・・・

うん、予想の範疇は超えず。
コーヒーとして飲むにはべつにまずくないけど、エスプレッソを名乗っていいのだろうか。
デミタスで飲めという指示もな・・・あ、10倍希釈時って表記がある・・・

うーん、他のエスプレッソを名乗るものより、遥かにマシだわ。
ただエスプレッソ風にして欲しいですね。

というわけで、他のフレーバーにはちょっと期待できるかも。

| | コメント (3) | トラックバック (0)

ネモ流 じゃがいものガレット

じゃがいものガレット。
先日の復習です。
ガレットの意味は「円く薄いもの」。

そんなわけで、じゃがいものガレットはじゃがいもを円く薄く焼いた料理を指すべきでしょう。

ネットて検索するとレシピはたいてい、じゃがいもを細く切り水にさらさず円く焼いた料理がでてくるはず。
ただ、でんぷん質が少なければくっつく力が弱い。
当然綺麗な円にならないわけです。

綺麗な円のガレットを焼きたい。
チーズをうまく合わせたい。

そんな欲求から、ネモ流のじゃがいものガレットを作ります。

ただし、でんぷんを補うために小麦粉でごまかしたり、片栗粉は使いたくなかったのです。

なので、じゃがいもチヂミを応用することにしました。
P1060515
まずじゃがいもをすりおろします。

P1060516
ざるなどにあけて、水分を分離させます。
水分を受けるボールを下に置いておきます。
しっかり絞りましょう。
そして、しばし放置。

P1060517
放置している間に、細切りのじゃがいもを用意します。

P1060518
放置したじゃがいもの水分。
ざるの下にたまったものです。
放置すると、水分とでんぷん質が分離します。

P1060519
水分だけを捨てると、でんぷん質が残ります。

P1060520
そこに合わせたかったチーズ。

今回使っているのは、ペコリーノ・ロマーノ。
羊さんのチーズで、塩気がとても強いので料理に最適です。

特売で、なんと100g 630円と安かったんです!

まぁ、ただチーズはお好みでいいでしょう。
別に粉チーズでもかまいませんか、その際は塩気を少し補うといいですね。

P1060521
すりおろしたじゃがいも、千切り、そしてでんぷん質をあわせます。

ここに、ペコリーノをすりおろしていきます。
ちなみに、少しくらい塊で入っても、それはそれで美味しいのでOKです。

後はフライパンで焼くだけ。
オリーブオイルまたはバターで焼きましょう。

P1060522
焼き上がり。
もう少し、焦げ目をつけてもよかったかな~

表面はサックリ。
中はもっちり。

P1060523
ピザのようにカットして盛り付けるといいですね。

黒胡椒、タバスコ、追いチーズ 等々、後はお好みで食べるだけ~

ただ、余計な味がない方がじゃがいもの素朴さとペコリーノのうまみずストレートに味わえます。
ま、私も途中でタバスコつけちゃいましたけどね。


ちなみに、分量はじゃがいも3個分。
2個はすりおろし、1個は千切りにしました。






| | コメント (8) | トラックバック (0)

ハーゲンダッツ 新作2種

Img_20131031_195205935
10/28に発売していた、ハーゲンダッツの新商品です。

左が「クリスピーサンド  ホリデーシーズンチョコレート」

右が「クランキークランチ  コーヒー&ホワイトチョコレート」

クランキークランチは、コーヒーアイスもホワイトチョコレートも好きな上に、クランキークランチはキャラメルマカダミアが美味しかっただけに、期待が膨らみます。

・・・期待が膨らみすぎたせいか、意外と普通。
コーヒーアイスは、ハーゲンダッツのエスプレッソを想像してただけに、甘すぎて残念。
ホワイトチョコもそんなに美味しくなかった。

ホリデーシーズンチョコは、好みではないですね。
ただ、こちらの方が優秀でしょう。
スパイスの効いたスペキュロス風味のウェハースは新しいし、チョコレートアイスはコクがあって美味しいです。

私、そもそも、シナモンが嫌いなのと、ジンジャークッキーのようなスパイスを効かせたクッキーは食べないんですよね・・・。

ですが、クリスピーサンドはよくできていると思います。


| | コメント (5) | トラックバック (0)

ホットジンジャエール

コカコーラが出している、世界初のホット炭酸飲料「ホットジンジャエール」。
気になっていたのですが、思ったより目にする機会がなく、やっと試せました。
Img_20131104_203004195

なんでも4年かけて開発されたとか。

匂いは、冷たいものよりも強い感じですかね。

炭酸は弱めに感じました。

味自体は、温かいほうがピリリとする印象が強いかな。
ジンジャー以外のなにかスパイスが入っていると思われます。

それにしても、温めても炭酸が抜けないのはなぜ・・・?
不思議な飲料でした。

| | コメント (3) | トラックバック (0)

長尾中華そば

Img_20131020_120257946

ラーメン王といわれる石神氏がプロデュースする「石神秀幸 厳選 極み麺selectionin」。
期間限定で日本全国から厳選されたラーメンを展開するというお店なのです。

で、現在は第二弾。
「長尾中華そば」という青森のにぼしラーメンになっています。

寒いとラーメンが更に美味しく感じます。


写真は長尾中華そばの「こく煮干」。
にぼしのちから強いダシにやられます!
ついついスープを飲み進めてしまいたくなるような味。
これはやばい。

期間限定なので、気になる方はお早めに!

個人的評価・・・★4.0

| | コメント (6) | トラックバック (0)

最近のはまりもの その2 ガレット

さて、ここで質問です。

クッキーとビスケット、この違いをはっきり説明できる方??

実際何が違うのよ?と思う方もいるでしょう。
いますよね!?

というわけですすめます。

もっとも簡単な定義は「脂肪分を40パーセント以上含んでいるものがクッキー、 それ以下の物がビスケット」だそうです。

全国ビスケット協会の説明では、「ビスケット類の表示に関する公正競争規約」の中で表示基準を明確に定めた。それによれば、日本におけるビスケットは「小麦粉、糖類、食用油脂および食塩を原料とし必要により澱粉、乳製品、卵製品、膨張剤、食品添加物の原料を配合し、または、添加したものを混合機、成型機およびビスケットオーブンを使用し製造した食品」をいい、クッキーは、「手作り風の外観を有し、糖分、脂肪分の合計が重量百分比で40%以上のもので、嗜好に応じ、卵、乳製品、ナッツ、乾果、蜂蜜などにより製品の特徴づけをおこなって風味よく焼き上げたもの」をいう。 だそうです。

もうなんだか分かりづらいですよね。

共通していることは、小麦粉に牛乳、ショートニング、バター、砂糖などを混ぜて、サクサクした食感に焼いたものということ。

では、このベースにある食べ物をどう区別するか。

国別で分ける考え方もあります。

アメリカではクッキー、イギリスではビスケット。

では、フランスでは?
ビスキュイ・・・でひとくくりにもできなそうです。

ビスキュイは「Biscuit」と書き、「Bis」と「Cuit」という二つの言葉から構成されています。「Bis」は二度という意味、「Cuit」は焼いたという意味で「二度焼きされた物」という意味になります。

ちょっと話はかわって、フランスの焼き菓子でも、日本人にとっては区別しにくいものがあります。

パレ、ガレット、サブレ。

サブレは、クッキーなどと比べてバターの割合が高く、バターと小麦粉の割合が1:1でつくり、サックリとした特徴を出したという文献もあります。

では、ガレットは?
語句の意味は「円く薄いもの」。
ブルターニュ地方の郷土料理のそば粉のガレットというものも有名ですが、この流れで「ガレット」といえば「ガレット・ブルトンヌ」を指すと限定しましょう。
これは、小麦粉・アーモンドパウダーなどで作る厚めのさくさくしたクッキーと説明したものがあります。

パレは? ガレットより厚みのあるものという解釈ができるそうです。
でも、ガレット・ブルトンヌはそうとうな厚みがあるんですよね・・・。
このあたりの違いはちょっと明確にできなかったので、今度フランス人の友人に聞いてみましょう。
知らないって言いそうですが。
それとも、しおり様ご解答くださいるかしら?

さてさて、ここまでくると読んでいる人はいなそうですが、ここからが本題。

最近のはまりものが、ガレットなんです。
そこかよっ!と言われそうですが、ここまでは前段なんですよ。

もともとガレット・ブルトンヌは好きな食べ物です。
先日、しおり様からいただいたサブレの食感がよかったこともあって、いろいろ食べています。

P1060502_2
コースター大の大きめのガレット。
これは武蔵境の美味しいパン屋さん「パサージュ・ア・ニヴォ」のガレット。

P1060507_2
この間紹介した「3206」のガレット。

どちらともなかなか美味しかった。
実は結構、初めて買うケーキ屋さんやパン屋では、ガレットを一緒に買って、味を確かめるようにしています。

Img_20131031_174630425_2
ガレットという呼び名に誘われて買ったけれど、これは失敗。
ただのガレット風ビスケットでした。


美味しいサブレやガレット、パレがあったら教えてください。







| | コメント (5) | トラックバック (0)

最近のはまりもの その1  チーズ

まずは、チーズ。
ここ何年かでやたら好きになった気がします。
昔はクセの強いものは苦手だったのに、好みは変化するものです。

ちなみにハードタイプが好き。
そして、食べ放題に行く前後から、いろいろなチーズを試しています。
P1060513
奥から、ペコリーノ・ノマーノ、グリュイエール、オールドダッチマスター

この黒い皮のがオールドダッチマスターなのですが、用はゴーダ。
通常、ゴーダチーズは熟成が2ヶ月程度ですが、これは1年以上のもの。
味は濃厚です。

P1060514
盛り合わせてみました。

ペコリーノ・ロマーノは羊さん。
塩気が強いので、料理に使うといい感じですね。

グリュイエールは、チーズフォンデュに使われることの多い、スイスのチーズ。

オールドダッチマスターは、セミハードタイプで通常のゴーダより味は濃厚です。







| | コメント (0) | トラックバック (0)

蓬莱屋 ヒレカツ

Img_20131028_180903991

蓬莱屋」。
上野とんかつ御三家、「ぽん多」に続いて二店目のリポートです。

ここはヒレカツの専門店。
メニューはヒレカツ定食2900円と、ひとくちカツ定食2900円、串カツ定食1900円、東京物語膳2400円と、簡単に書ききってしまうほど。

Img_20131028_182515668
ヒレカツ~

棒ヒレカツですね。
この断面たまりません。

Img_20131028_182601636
こちらは東京物語膳。
串カツ、ひとくちカツ、ヒレメンチが味わえる贅沢な膳です。

Img_20131028_183132662
ヒレメンチは、私の超好み。
脂がじゅわっと出ないメンチは初めてです。
肉のうまみはしっかりあり、柔らかくていい感じでした。

Img_20131028_182522376
余分なものは入れないという味噌汁。
お肉のダシが効いていて、美味しい~

トンカツはロース!って人には絶対に納得のいかないお店でしょうが、私には高評価。
塩をお願いすると、こんなものがでてくるのもいいですね。
Img_20131028_182732964

温度が違う?2つの油の鍋でじっくり揚げられたヒレカツ。
衣は薄めで、そこまで重たくないのもいいですね。


実は、御三家と言われるお店はここですべて行ったことになるのですが、どういうわけか「井泉」の記事もなけりゃ写真も残っていない・・・。
というわけで、制覇はしたのですがリポート2つ目ということになります。
もう一度「井泉」に行ってみよ~

| | コメント (4) | トラックバック (0)

« 2013年10月 | トップページ | 2013年12月 »